目指すもの

　私達｢ちえボラ｣は、自らの経験・体験をベースとして、札幌市生涯学習振興財団と協働しながら、札幌市生涯学習センター（ちえりあ）での「さっぽろ市民カレッジ」の一部講座を企画運営する団体です。

　市民の生涯学習を支援し、また、講座参加者と共に札幌市民の生涯学習活動の輪を広げる事を目的としています。

　私達が、｢さっぽろ市民カレッジ｣の一翼として講座を企画していく上では、さまざまな制約やルールが存在しています。このような枠組みの中で、より魅力的で有益な講座を目指して、活動していかなければなりません。

　｢ちえボラ｣の構成員は札幌市民であり、同時に市民の生涯学習を支援するボランティアでもあるという２つの側面を持っています。

　市民が考え、つくる｢さっぽろ市民カレッジ｣が、｢ちえボラ｣企画講座であるということ、そのためにも市民ニーズと私達の考えが離れないように、常に意識していかなければならないでしょう。

　このようなことを念頭において、私達も日々勉強し、それが札幌市民の生涯学習の一助になることを目指していきたいと思います。

 　　大切な事

ボランティアで大切な事とは、以下の４つがあります。

• 自発性　　→　　自由意志で活動をする。
• 無償性　　→　　報酬を求めない。
• 公共性　　→　　公益的な活動であること。
• 先駆性　　→　　社会や自己を開発・発展させたりできること。　　

 　　守ってほしい事

また、ボランティアをするうえで、守ってもらいたいことがあります。
それは、

• 無理のない活動をする。
• やくそくした時間を守る。
• 引き受けた活動について責任を持って行う。
• ボランティアの活動は、仲良く、和やかに進める。
• お互いのプライバシーを守る。
• 月例ミーティング・班会議・委員会等の出欠は必ず連絡する。

これらのことは、必ず守って下さい。